1. クランベリー本店|帯広名物として愛され続ける洋菓子は、観光客にも地元民にも大人気

クランベリー本店|帯広名物として愛され続ける洋菓子は、観光客にも地元民にも大人気

【投稿日】2020年02月06日(木)| 北海道発

クランベリー

十勝・帯広市にある「クランベリー」は、帯広名物として長年愛され続けている洋菓子店です。

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石造りの外観が素敵なクランベリー本店は、帯広駅から徒歩10分ほどの商店街が立ち並ぶ電信通り沿いにあります。アンティーク調の紅い電話ボックスが目印。

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1972年に、洋菓子専門の店「アンデルセン」として創業し、2000年に現在の「クランベリー」に社名を変更しました。

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クランベリーを代表する洋菓子がこちらの「スイートポテト」。創業から長年愛されている一番人気商品です。

さつまいもの風味を生かして丹念にひとつひとつ手作りで仕上げています。さつまいもの皮を器にしているところも注目したいポイント。こんがりと焼き上げ香り豊か、中はしっとり食感。テイクアウトも可能で、温めても冷やしても美味しく食べられます。

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日持ちする焼き菓子の中で最も人気なのは、創業時から作り続けている焼き菓子「シァンルル」。チーズ・チェリー・レーズンの3種類がある素朴な味わいのクッキーです。 フランスの国旗と同じトリコロールカラーのパッケージ、そして「シァンルル」という名前の響きはフランス語を思わせますが、実はアイヌの古い言葉で十勝という意味でした。

1箱180グラム(367円/税込)、個包装12枚入り(540円/税込)、3箱入り(1231円/税込)と、組み合わせもバラエティに富んでいて、お土産に喜ばれそう。

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▲スイートポテトペーストとカスタードクリームをパイ生地に絞ってこんがり焼き上げた「ポテトパイ」もおすすめ。サクサク食感にクリームの風味豊かな香りが絶品です。

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▲他にもショーケースには数々のこだわりスイーツが並びます。どれもとってもおいしそう! 

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▲店内の壁に掛けられたアイヌ語地名のいわれ表も興味深い。なんと社長自ら手書きで記入したものだそう。

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店内にはカフェスペースもあります。できたてスイーツがその場で楽しめるのもうれしいですね。

メニューには、ショーケースの好きなケーキとドリンクがセットの「ケーキセット(480円/税込)」のほか、数量限定の「スイートポテトセット(500円/税込)」があります。通常、スイートポテトは1個単位での販売ですが、このセットならカットした状態のものを提供してくれますよ。コーヒーをはじめとする豊富なドリンクと、名物スイートポテトでゆったりカフェタイムを。

また、 読谷(よみたん)という沖縄の紫芋を使用したソフトクリームも人気です。

クランベリー

十勝・帯広に訪れたからには、ぜひ立ち寄って頂きたい名店クランベリー。観光中のカフェ休憩に、北海道旅行のお土産にいかがでしょうか。

なお、「クランベリー」は本店を合わせて帯広市内に5店舗あります。そちらも公式サイトでぜひチェックを。

■クランベリー本店
【住所】帯広市西2条南6丁目
【営業時間】9時~20時
【駐車場】あり
【定休日】無休
【問い合わせ(TEL)】0155-22-6656
【公式サイト】http://www.cranberry.jp/




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【投稿日】2020年02月06日(木)【投稿者】たびらい編集部

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